6月27日、セミナーハウスにて親子クッキングが行われました。
うどんを打つ①『計量と生地づくり』
水まわし
塩水を少しずつまわし入れ、全体がしっとりそぼろ状になる。
50回くらい折り重ねていき、こねていきます。
1回目のねかし(熟成)10分
休憩
足踏み
「HEART」の曲に合わせて、しっかり足踏みをする。
2回目ねかし(熟成)30分
その間に、わかめおにぎり作り
読み聞かせ
うどんを打つ②『平たくのばして、角だし』
うどんを打つ③『本のしと切り』
厨房では、切ったうどんを湯がいていただき、ご家庭から持ち寄った具材をトッピングしてみんなで美味しくいただきました。
子どもたちも保護者の皆様も「もっともっと欲しい~」「いかのみみ~」「ひょろひょろ~」「こしがすごいね~」「美味しい~美味しい~」など楽しい会話をしながら愛情たっぷりの手打ちうどんやわかめおにぎりをお腹いっぱい食べました🌸100点満点の笑顔の花が咲きました🌸🌸🌸
振り返りの時間には、年長児が「夏のお楽しみ保育」で行う、俳句遊びの導入として、松山でゆかりのある『正岡子規』さんの句を紹介しました。
「柿くえば鐘が鳴るなり法隆寺」
五七五の十七音で構成されることや作者の気持ちや情景が十七音の中で表現できることを伝えました。
お題です!「○○○○○ぶっかけうどん○○○○○」
「○○○○○わかめおにぎり○○○○○」
○○の上五と下五を考えてみることにしました。
保護者の皆様も一緒に初めての俳句に挑戦しました。
なんとつぎつぎに面白い句が・・・
本日の感想を一人一人が俳句に思いを寄せて発表し、親子クッキングの終了としました。
ご紹介します!!!
「つるつるの ぶっかけうどん まんぷくだ」S作
「つゆあけた ぶっかけうどん いいてんき」K作
「うまかった わたしもほしい つよいこし」K母作
「てづくりの ぶっかけうどん もちもちだ」A作
「はーとふみ ぶっかけうどん こしこしだ」A母作
「はーとだんす ぶっかけうどん だいせいこう」H作
「ともだちと わかめおにぎり はーといっぱい」H母作
「あおぐみが ぶっかけうどん つくったよ」K作
「ねんちょうの わかめおにぎり せかいいち」K作
「たのしいな ぶっかけうどん きるところ」H作
「ママといっしょに わかめおにぎり にぎったよ」H作
「おいしいな ぶっかけうどん またたべよ」田口園長先生作
「つゆあけた ぶっかけうどん たいらげた」足立恵先生
ご協力いただいた、セミナーハウスの松浦さん、栄養士の草ケ谷さん、厨房の松岡さん、田口園長先生、シスターリタ、足立恵先生、保護者の皆様、お忙しい中、お運びいただきましてありがとうございました。
言葉の豊かさ、表現力、想像力、観察力などを養い、日本の文化や自然の豊かさに気付くきっかけになれば嬉しいです。
1学期の締めくくり「夏のお楽しみ保育」では、お楽しみをいっぱい用意してありますからね🌸🌸🌸