今日は7月7日七夕。
七夕は、笹の節句とも呼ばれ、桃の節句や端午の節句など一年の大切な節目を表す行事を示す「五節句」の一つです。
まずは、園長先生から、コロンビア南部のアマゾンのジャングルで、墜落した小型飛行機に乗っていた先住民のきょうだい4人が約40日後、奇跡的に無事救出されたお話をされたました。
父親は、アマゾンで生きるためのすべを子どもたちに教えていたそうです。12歳の長女は1歳の妹のミルクに代わる植物を知っていました。このことから私たちが学ぶことは何かをみんなで考えました。
七夕とは、年に一度の7月7日に織姫と彦星が天の川を渡って出会える特別な夜のこと。華やかな飾り付けをしたり、短冊に願い事を書いたり、日本の伝統的な行事として古くから親しまれてきました。では、なぜ七夕祭りが始まったのでしょうか。七夕の秘密についてみんなで探っていきました。
パネルシアターを通して、七夕の由来や七夕飾りの一つ一つの意味を知りました。飾りには、子どもたちの健やかな成長と幸せを祈るものばかりでしたね。自分たちが作った飾りはあったかな?
そして、「七夕の夜に食べるものは、何でしょう?」の問いに、「牛タン、スシロー、マック、ハンバーグ、から揚げ、ざるそば・・・」いろんなメニューを答えてくれましたね。実は「そうめん」なんです!正解したお友だちがいましたよ🌸すばらしい!そうめんを食べて、無病息災を願うんですって!!!
七夕の夜空には、一番よく光る、こと座とわし座とはくちょう座を結ぶ「夏の大三角」が見られます。夏休みにゆっくりとお家の人と眺めてみてね★
7月生まれのお友だち、お手伝いをありがとう!!!
次に、各学年の制作した七夕飾りの説明がありました。
どの学年も個性的な七夕飾りでしたね🌸お家の人にも、お話ししてね🌸
そして、「たなばたさま」をみんなで歌いました。長い間お話しをよく聞けましたね。
お待ちかね「七夕バスケット」を全園児と先生で楽しみました。七夕にちなんで「ながれぼし」「ささかざり」「かささぎ」「なつやさい」「そうめん」「おりひめ・ひこぼし」の6つのグループに分かれました。
一度も鬼にならなかった「七夕バスケットの達人」の紹介をして終了しました。すごいね!おめでとう🌸🌸🌸
今日も素敵な笑顔に出会えました。お星さま、どうかみんなの願い事がかないますように・・・雨があがるといいね~・・・