子どもたちが楽しみにしている年に一度のクリスマス!
もも組の子どもたちは、自然物を使った手作りのクリスマスリースに挑戦しました!
まずは、本物のクリスマスリースを見てどのようなものか観察しました。
「マツボックリがついてるよ。」「ピーナツがある。」「赤い実は何?」「プレゼントも付いてる!」と言って興味津々です!
そして、以前から園庭で集めた落ち葉や小枝、拾ってきたマツカサ、ドングリ、イチョウ、クルミ、ノグルミ、ツバキの実、落花生、ポプリなどいろいろな種類の木の実を見て、触ったり、匂いを嗅いだり、不思議な形に興味をもったりして一つずつ丁寧にボンドてつけていきました。
制作展を経験した子どもたちは、製作の仕方やボンドの使い方にも慣れ、一人でやろうとする姿や友だちの作品を意識して夢中になって取り組めている姿がありました。ツバキの実を見て、「ダンゴムシみたい。」と言って、笑うと友だちも共感して笑ったり、ドングリを見て、「かわいい!」といって触ると友達も一緒になって共感し合い楽しい雰囲気の中で表現することができました。小枝を橋に見立てて表現しているお友だちもいたり、「いっぱいつける。」と言って、デコレーションケーキのようになっているお友だちもいましたね。あんなにたくさんあった自然物もすっかりなくなり、素敵なリースに変身しました!!!本当に子どもたちの集中力に驚かされます!!!
自然物に興味をもち、いろいろな形の不思議さに気づき、季節を感じることができました。
完成したクリスマスリースは、クリスマス発表会当日、カタリナホールのエントランスに飾る予定です!!!
お楽しみになさってください✿