今年の制作展のテーマは「海の世界」。
先日、桃組のみんなで海の中の生き物について話し合いました。「カメ」「クラゲ」「フグ」「サメ」「タイ」「カニ」など、子どもたちは、海の生き物についてよく知っており、興味関心があることが伺えました。
「私はクラゲ作りたい!」「ぼくは、ジンベイザメがいい。」「カメがいい。」「全部作りたい!!」気合い十分の子どもたちです!!!
今日は、「リクガメ」と「ウミガメ」について、どんな違いがあるか図鑑や絵本を用いて観察していきました。
子どもたちは、すぐに「色が違う!」と言い、甲羅の色や形の違いに気付きました。
もっともっとよく見てみると、「足がある!」「爪がある!」と発見し、「リクガメ」には、歩くための爪や足があることに気付きましたね。
今度は、「リクガメ」と「ウミガメ」の違いを体で表現することにしました。
「リクガメ」
「ウミガメ」
子どもたちは、「リクガメ」では、四つんばいになって歩き、「ウミガメ」では、足を伸ばして泳ぐ表現をしていました。
そして、「ウミガメ」には、泳ぐための「ヒレ」があることにもき気付きましたね。すご~い!!!
違いが分かったところで、個人用の粘土で「ウミガメ」を作ってみることにしました。
先ず初めに、力を入れて丸めていき、甲羅を作っていきます。
次に、頭とヒレをつけていきました。目が可愛いお友だちもいましたね。
次に、固い甲羅をペットボトルキャップで表現しました。
完成です!!!
個性的な「ウミガメ」ができ、愛着が湧いてきますね~。かわいい~✿
制作展に向けて力いっぱい頑張ります!ご期待ください!