「先生これなあに!?」
小さな丸い実が一面に落ちていました。
年長の女の子は夢中になって拾っています。
「なんだろうね。匂ってみたらどうかな?」
「少しだけ匂うよ。良い匂い。」「本当ね。中身が見たいね。」
「石で潰してみようよ。」
「なかなか割れない。あっ!割れた。」
「先生!白い実が入っているよ。」
「匂いがするよ。食べられるかな?」
「植えてみよう!何か分かるかるかもよ。」
「桜の木の下にしか落ちてないよね。よく考えてみて。」
「植物図鑑で調べてみる?」「私、秋冬の図鑑あるよ。」「私も探してみるね。」
お互いの考えを認め合い自分たちで解決していこうとしています。自然の変化に気づいたり、遊びの中に自然物を取り入れたりして楽しむ姿はさすが年長さんですね。
さて、子ども達が見つけたものは何でしょう?