延期になっていた「お正月遊び」。
今日は、子どもたちが主体的に活動し、異年齢のグループの友達と一緒に試したり工夫したりしながらお正月遊びを通して充実感や満足感を味わうことができました。同時に、日本の風習や伝統を学ぶ良い機会となりました。
まず、園長先生と童謡「お正月」の歌を歌い、お正月遊びにはたくさんの種類があることを知りました。
次に、お正月遊びについて由来を聞き、グループのリーダーさんに協力してもらいながらお正月遊びの紹介をしました。
いざ出陣!!!
各お部屋では、先生に見守られている安心感を得られ、年長児さんがリーダーシップを取りながらじっくり遊ぶ姿が見られました。
遊戯室の「こま、お手玉」コーナーでは、先生や年長児さんのこま回しをじっーと見て真似ていましたね。自分なりにお手玉遊びを試している子どももいましたね。
ことり組の「福笑い、すごろく、おはじき」コーナーでは、誘い合って先生や友達と和気あいあいと楽しんでいましたね。
ほし組の「けん玉、だるま落とし、ヨーヨー」では、ドキドキワクワクしながら先生と思いきり楽しんでいましたね。
すみれ組の「百人一首、かるた、めんこ、紙相撲」では、園長先生との「ぼうずめくり」が白熱していましたね。めんこが難し~!
園庭の「凧あげ、竹とんぼ、羽根つき」では、良い風が吹いて凧がよく揚がっていましたね。先生と羽根つきの「カン、カン」という音も良く響いていました。
子どもたちは、五つのコーナーを回り、五つのスタンプを集めると各リーダーさんが誘導して遊戯室に集合しました。
五つの約束を守って達成できたグループには、リーダーさんがゴールにごほうびスタンプを押しました。
そして、みんなでお正月遊びの振り返りをして、最後に手の上で回すこまの技を披露していただきました。凄いね!!!
お正月遊びを体験した子どもたちと先生たちの姿には自然と笑顔が満ち溢れていました。本当に楽しかったね。
来年は、孫まごクラブのおじいちゃんやおばあちゃんとの交流が実現しますように・・・